弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所新宿支部に所属している足立直矢弁護士が埼玉県立越谷総合技術高校から外部講師の依頼を受け、令和7年7月22日に同校の生徒さんに対してオンラインで授業を実施しました。
授業では「弁護士が見た、本当は怖いSNSの事件」というテーマの下、実際にSNSを通じて刑事事件の被害に遭った実例や、SNSを通じて刑事事件に巻き込まれてしまった実例、被害に遭わないための対策や心構え等について足立弁護士が解説を行いました。受講いただいた方は大変真剣に講義を聞いていただき今や生活に密接にかかわっているSNSに関する講義に対する関心が高いことを実感いたしました。
授業を行ったことについてはこちらの記事で報告させていただいた通りです。
授業を聞いていただいた生徒や先生の方々からは、
・「ストーカー被害に遭う、個人が特定され情報が拡散されるなどSNSを利用することによるリスクや危険性が具体的に分かり参考になった」
・「実際に起きた事件や裁判例を紹介してもらって大変参考になった」
・「安易にSNSに投稿することの危険性など自分たちの日常生活に直結するとこでの注意点が知れてためになった」
・「今後の日常生活や生徒指導でもこの内容を参考にしていきたいと思った」
などの声を頂きました。授業後に実施させていただいたアンケートでは参加いただいた方の約95パーセントの方から今回の授業が参考になったと言っていただきました。他のテーマでも講義を受けてみたいという声もいくつかいただきました。
あいち刑事事件総合法律事務所では、犯罪被害に遭うことの防止や、刑事事件に関わることがないような啓発を目的とした出張授業を複数のテーマでご用意しています。講義内容はご相談の上、依頼いただいた学校様や団体様とオーダーメイドで作成させていただきます。弁護士に授業を頼むことは敷居が高いと感じられるかもしれませんが、まずはお気軽にお問い合わせください。
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